地獄楽のエロいキャラや場面まとめ!裸シーンの意図は心理描写?

地獄楽の漫画やアニメを見て、内容がエロいと感じたことはありませんか?

最初の佐切の裸のシーンなど、初見だとビックリしますよね。

何は意図はあるのでしょうか。

他にもエロいキャラやヌードシーンなどの性描写があるのか気になりますよね。

今回は、地獄楽のエロいキャラやヌードシーンを一覧でご紹介します。

裸のシーンが心理描写となってる点も考察してみました。

佐切:裸シーンは内面をむき出しにする意図がある?

地獄楽のエロいキャラや場面として、まず思い浮かぶのは物語序盤に出てくる佐切が裸になるシーンでしょう。

佐切が首を切った死者の腕が、裸の彼女に襲い掛かるヌードシーンに驚かれた方もいると思います、

スタイルの良さやバストの大きさも印象的でしたよね。

この場面は、人斬りに迷う佐切の内面を赤裸々にする意図があると思われます

「裸」という字には、身体だけでなく心中をむき出しにする意味が含まれています。

こうした点から、佐切の本音を浮かび上がらせるために裸のシーンを活用したのだと思われます。

※参照:【地獄楽】山田浅右衛門に女性はいたの?明治時代の動向や子孫は現在いる?

あか絹:肩が露出した服装をしてる人喰い花魁

地獄楽で次にエロい描写が出てくるのは、死罪人として登場する「人喰い花魁」ことあか絹(ぎぬ)

アニメでは肩が露出した服装をしており、服も今にもはだけそうな点が印象的でした。

あかぎぬも自身のエロさ、いえ色気を自覚しており、この点を武器に多くの男を殺めてきたのだと思われます。

島の上陸後も、監視役である士遠を誘惑しようとしますが…

残念ながら士遠には色仕掛けは通用せず、かえって殺されてしまうのでした。

※参照:地獄楽の島(こたく)や住んでる化物について。蓬莱や徐福もネタバレ

杠(ゆずりは):ヌードシーンもあるエロ要素が多いキャラ

地獄楽の3人目のエロいキャラは。主要キャラの1人であるくノ一の杠(ゆずりは)です。

彼女は地獄楽に登場するキャラの中で、最もエロいシーンが多いと言ってもいいかもしれません。

杠のエロ場面、ヌードシーンについていくつかご紹介します。

登場時や衣装がエロい

杠は衣装からしてエロい

露出度高すぎて今にもヌードになりそうです。

杠は登場して早速画眉丸を誘惑し、共闘を持ちかけようとしています。

妻を愛する画眉丸には、杠の色仕掛けは通用しませんでしたが、一方で女性に弱い山田浅ェ門源嗣(げんじ)は引っかかってました

これが士遠でなくて良かったですね。あか絹のように返り討ちにになってたかも…。

その後、杠の服装はチャイナドレス風に変わります。

登場時の服装よりエロさは薄まってますが、胸の谷間が伺える程度にはエロい感じです。

入浴シーンがエロい

その後、杠は監視役の仙太やがびまる、佐切と共に島を歩き回りその過程でメイや木人と出会います。

木人からメイに害を与えないことを条件に、かつて村があった所に招かれる一行。

建物に到着すると、杠は「まずは風呂でしょフロ!!」と言い入浴。

その次のシーンで杠が全裸で入浴してるシーンがあり、このヌードシーンがエロい。

デカすぎるバストも堪能できます笑

粘着性を持つ液体を使用する忍術がエロい

杠はくノ一(忍者)ですので、画眉丸と同じく「忍法」という技を使用するのですが…

この忍法を使用するシーンがエロい。

杠は「粘糸(ねんし)」という、全身から粘着性を持つ液体を糸のように伸ばす技を使います。

この技を使うため、杠は特殊な薬を飲むのですが、この後杠の身体には液体が付いています。

https://twitter.com/jplus_jigokurak/status/1657324808462368769

このシーン、性液をぶっかけられた感があり、興奮してしまった方も多いのではないでしょうか笑

蘭戦の後で脱ぎ裸になるシーンがエロい

天仙の一人、蘭(ラン)戦でも杠のヌードシーンが描かれます。

杠は画眉丸とタッグを組み、蘭に勝利しますが傷を負ってしまいます。

戦いが終わった後、急ぐ画眉丸ですが杠は休みたいと言い、一人だけ残ります。

残った杠は服を脱ぎ上半身裸に。

傷の程度を確かめ、深手を悟った後で亡くなった妹のことを思い浮かべます

いたって真面目なシーンなのですが、なにせ上半身裸になってるだけに人によっては刺激の強さしか印象に残らないかもしれませんね。

ヌルガイ:典坐に裸を見られるが気にせず

続いて紹介するのはヌルガイ

山の民(サンカ)の一族として、罪なくして幕府に捕らえられ死罪人とされ島へ上陸します。

そんなヌルガイの境遇を哀れんだ監視役の典坐は、船に乗って江戸に戻ろうとします。

しかしその過程で島から脱出しようとした船の残骸や、変わり果てた期聖(きしょう)の姿を目にし、更には化物に取り囲まれてしまいます。

辛うじて化物の襲撃から逃れた2人は血を流すために水に浸かります。

この時ヌルガイは裸になり、そのまま典坐と会話するのですが…

典坐が見たのは12歳の少女の裸でした。

典坐は、ヌルガイを男だと思っており、その姿にビックリ。

一方のヌルガイは裸を見られても気にしてない様子でしたが…

12歳の女の子のエロは一歩間違えればアウトなだけに、上記の杠ほどはエロくは書かれてないものの、人によってはインパクトに残るシーンだったかもしれません。

※参照:地獄楽のキャラクターを一覧でまとめ!登場人物の年齢や身長誕生日も解説

天仙による房中術の性描写や雌雄同体の特性が裸でエロい

地獄楽のエロい性描写のシーンといえば、天仙が行ってる房中術を挙げられる方もいると思います。

特にジュファとタオファは2人で房中術の修行をしており、登場シーンの裸であった点も含め印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

また、天仙は雌雄同体という特性があり性別を男女どちらにも入れ替えることも可能

そのため、ジュファとタオファ以外の天仙が女性なることもありますが、この場合はヌードシーンなど性描写が多く、乳房があらわになってる事も珍しくありません

なお、房中術については以下の記事で詳しく解説してますので、宜しければご覧になってみてください。

※参照:【地獄楽】房中術をわかりやすく解説。天仙や亜左弔兵衛(あざちょうべえ)が行った理由とは

威鈴(いすず):殊現への恋心が裸シーンで描写される

続いて紹介するのは、追加組として登場する山田浅右衛門威鈴(いすず)

威鈴は先に亡くなった源嗣(げんじ)の妹で、肌の色黒さも兄と似ていることから「ゴリラ」と言われることもしばしば。

そんな威鈴ですが、佐切と同様裸で内面描写が描かれるシーンがあります。

それは、好意を抱いてると思われる殊現(しゅげん)を思い浮かべるシーン。

威鈴はかつて殊現に幕府の別式(大奥の武芸指南役のようなもの)に推薦しもらった経緯があります。

その過程で、殊現は大奥の女性に「伽羅(きゃら)」と呼ばれる香道に使われる最高級の木材を献上します。

この伽羅は自然で育まれた茶色の樹脂が艶を放つ性質があり、転じて極上の逸品という意味にもなります。

殊現は献上した物と威鈴を「当家秘蔵の2つの伽羅」と表現してますが、ここで威鈴は恋に落ちてしまった模様。

私の肌は全て殊現様の為」という心理描写を描くため、威鈴の裸シーンが描かれます。

ちなみに、同じ裸で心理描写が描かれる佐切も、かつては殊現に好意を抱いていたことがあります。

以下では作中の恋愛要素について解説してますので、よかったらどうぞ。

※参照:地獄楽に恋愛要素はある?画眉丸と佐切は最後付き合うのか?

蓮(リエン):亜左弔兵衛との房中術シーンがエロい

天仙のエロいシーンや房中術については前述しましたが、中でも天仙のリーダー格である蓮(リエン)はエロ描写でも特筆すべき存在だと言えます。

作中では蓮が房中術をするシーンが描かれてますが、その相手はなんと死罪人である亜左弔兵衛(あざちょうべえ)。

描写も作中で一二を争うほどエロい性描写のシーンだと感じます。

経緯としては、道士との戦いで花化するもそれを克服した弔兵衛を、蓮が自身の研究材料として注目し、研究室へ連れ込むシーンから始まります。

この時の蓮は女性となり、乳房も顕になっておりなかなかエロい。

その後、蓮は弔兵衛に房中術を迫ります。

弔兵衛は考えた末、最も優先すべき存在である弟の桐馬を思い浮かべた後、タオを使いこなすために受け入れるのでした。

ちなみに弔兵衛は行為の際に「上に乗られるのは嫌」らしく、蓮の上に立って行為をしていたようです。

まとめ

地獄楽のエロいキャラやヌードシーンについて、裸の描写の意図を交え解説しました。

地獄楽のエロは乳房が見えてるシーンや性描写も少なからずあり、その度合いは決して小さくないと感じます。

子供に見せるのはちょっと難しいかも。

中学生でも人によっては刺激が強いかもしれませんね。

ただ、不快な描写があるエロシーンがある訳ではないので、一定の年齢に達していれば違和感なく受け入れられるのではないでしょうか。

地獄楽の原作漫画13巻を一番安く読める方法は?

アニメで人気の地獄楽ですが、原作漫画は13巻で完結しています!

アニメでは描ききれない、天仙や石隠れ衆との戦い、追加組として登場する殊現や十禾の活躍など、ファンであれば押さえておきたい場面がたくさん描かれています!

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