2022.10.15 チェンソーマン

チェンソーマンのデビルハンターとは？給料や公安と民間の違いも解説

チェンソーマンに出てくるデビルハンターですが、一体何をする仕事なのでしょうか。

給料や公安と民間の違いなど、気になる点も多いですよね。

どんな人がデビルハンターに向いてるのかも気になるところ。

今回はそんなデビルハンターについてご紹介します！

チェンソーマンのデビルハンターとは？

チェンソーマンに出てくるデビルハンターについて、仕事内容などの基本的な事柄を見ていきましょう。

デビルハンターとは？どんな仕事なのかも解説

デビルハンターは悪魔を退治する仕事です。

また、この仕事に従事してるデンジやマキマ等のキャラクターを指す場合もあります。

チェンソーマンの舞台設定として、「悪魔」という存在が色々な事件を起こしている点や、国の組織である「公安」が悪魔を討伐しているという点が挙げられます。

この悪魔の討伐を行うのがデビルハンターであり、デンジやマキマ、パワー等のメインキャラの多くがこの仕事に従事しています。

ただ、悪魔の討伐はそう簡単に出来るものではありません。

デビルハンターの中には手足を損傷したり、恐怖のあまり退職したり…

殉職する者も決して珍しくありません。

例えばデンジの先輩である姫野は過去に5人のバディがいましたが、彼らは全て殉職しています。

デビルハンターの仕事は、常に死と隣り合わせだと言えるでしょう。

※参照：チェンソーマンのデビルハンターを一覧で紹介！キャラクターの人気や生存死亡についてもまとめ

デビルハンターの給料：20代前半でも高収入

そのため、デビルハンターは高い給料や福利厚生がもらえる等、その待遇はかなり恵まれています。

具体的にいくら貰っているかは語られていませんが、登場するデビルハンターのキャラは比較的良い生活をしてると言えます。

例えば原作57話では、コベニが給料で車を買ったと言うシーンがあります。

この車はフィアットというイタリアの車種で、価格は安いものでも200万、高級車だと500万はします。

そんな車を20歳の新人であるコベニが購入できる位ですから、デビルハンターはかなりの高収入の職業と言えそうです。

また、原作80話ではアキの貯金額が明かされており、その総額は1400万以上にも及びます。

アキの年齢は明かされていませんが、16歳のデンジの3年先輩にあたります。

また20話の歓迎会ではアキはアルコールを飲んでおり、こうした点からアキは20歳強だと思われます。

3年の経験があるとは言え、20歳で1400万の貯金がある人は非常に珍しいと言えます。

こうした点から、デビルハンターの給料はかなり高いと言えそうです。

デビルハンターに向いてるのは「頭のネジがぶっとんでるヤツ」

「高収入だけど常に死と隣り合わせ」なデビルハンターの仕事。

普通の人にはとても務まりそうにはありませんよね…。

デビルハンターに向いてるのはどんな人なのでしょうか。

これについては、作中で「最強のデビルハンター」を自称する岸辺が「頭のネジがぶっとんでるヤツ」と述べています。

ネジがぶっ飛んでるタイプは何を考えてるか分からないので、悪魔の側もどう戦えばいいか分からない場面があるのでしょう。

人が思いつかない事を躊躇わずに出来るか。

この点はデビルハンターの資質を計る上で非常に重要な要素だと言えそうです。

一方で「まとも」「常識人」タイプは、デビルハンターには向いてなさそうです。

19話で、かつてのバディの墓参りに来ている姫野に対して、岸辺は「毎月バディの墓参りに来てるようじゃネジは固いママ」と語っています。

素直で真っ直ぐなタイプは、悪魔からすると扱いやすいと言えそうですね。

なお、岸辺は公安対魔特異4課の隊長で、デンジとパワーに特訓をつけているシーンも描かれています。

こうしたデンジとのやり取りから、岸辺は「今まで会ってきたヤツの中で一番デビルハンターに向いている」と絶賛しています。

https://twitter.com/POCHITA_DENJI/status/1414503101122322435

また姫野もチェンソーマンに変身したデンジに対して「最高にネジがぶっ飛んでる」と述べています。

最もデビルハンターに向いているのは、チェンソーマンに変身できる力を持つデンジなのかもしれませんね。

デビルハンターの種類：公安と民間の2つ


デビルハンターは大きく「公安のデビルハンター」と「民間のデビルハンター」の2種類があります。

原作3話では、デビルハンター東京本部に向かうデンジに、マキマがデビルハンターは民間も含めて1000人以上いると語るシーンもありますね。

では、この2つは何が違うのでしょうか。

それぞれのデビルハンターについて見ていきましょう。

公安のデビルハンター：高給取りだが死傷率も高め

国の組織である「公安」に所属しているデビルハンターが「公安のデビルハンター」です。

デンジやマキマ、パワーやアキ等の主要キャラの多くは「公安のデビルハンター」で、公安対魔特異4課 (こうあんたいまとくいよんか)という部署に所属しています。

公安のデビルハンターは高い給料や充実した福利厚生、有給の多さなど待遇面はかなり充実していると言えます。

一方で、民間では扱えない仕事を引き受けざるを得ない点から、死傷率がかなり高いのも特徴です。

ちなみに「公安」とは「公安警察」の略で、私たちが生きてる日本にも存在します。

主にテロ活動や国家体制を転覆させようとする集団を相手にする組織で、警察組織の中でも高い能力を誇っているのが特徴です。

公安に所属することになり、デンジやパワーは「超エリート公務員」になったとも言えますね。

民間のデビルハンター：公安よりは安全で給料もそこそこ

チェンソーマンの世界には、公安に所属していない「民間のデビルハンター」もいます。

デンジも公安にスカウトされるまでは民間のデビルハンターとしてヤクザに雇われてましたね。

他には吉田ヒロフミやアメリカ3兄弟、サンタクロースやクァンシ等が民間のデビルハンターとして登場しています。

原作7巻「世界からの刺客編」から登場するキャラが多いですね。

民間デビルハンターは公安よりは安全だと言われており、公安から民間へ転職やヘッドハンティングされる機会もあるようです。

19話では、公安に所属する姫野がヘッドハンティングの誘いを「かなりいい額」で受けたと言うシーンがあります。

民間デビルハンターは給料面でもかなり恵まれてると言えそうです。

まとめ

チェンソーマンのデビルハンターについて解説しました。

まとめると、以下のようになります。

・デビルハンターは悪魔を退治する仕事で、メインキャラの多くがこの仕事をしている。
・デビルハンターの給料はかなり高い。アキは20代前半で1400万の貯金をしている。
・デビルハンターに向いてるのは「頭のネジがぶっとんでるヤツ」と岸辺は述べている。
・デビルハンターは公安と民間の2種類に分かれる。公安のデビルハンターの死傷率は高め。

給料高めのデビルハンターですが、それは死傷率の高さの裏返しと言えます。

一方で民間は公安に比べると比較的安全で給料もそこそこ貰えるので、比較的割りに合ったポジションなのかもしれませんね。

チェンソーマンの漫画全巻を1番安く読むには？

アニメや舞台化で話題のチェンソーマンですが、漫画も改めて読んでみませんか？

チェンソーマンの漫画は23年8月時点で15巻が刊行されています。

このうちアニメで扱われたのは5巻の途中まで。

また、22年からは「第2部」が刊行されており、こちらは12巻以降に収録されています。

この機会に、全巻を改めて見返してみるのもありかもしれませんね。

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→チェンソーマンの漫画を安く読む方法は？電子書籍で全15巻を1番安く買う方法も解説

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