【葬送のフリーレン】腐敗の賢老クヴァールは強いのか雑魚なのか。人を殺す魔法ゾルトラークや七崩賢との関係も

葬送のフリーレンに登場する腐敗の賢老クヴァール

過去かなり強かったようですが、序盤で倒されてるので雑魚扱いされてます…と思ったら最近になって株が上がっている模様。

実際の強さはどれ位だったのでしょうか。

人を殺す魔法「ゾルトラーク」や七崩賢との関係も踏まえ、クヴァールについて詳しくご紹介します。

葬送のフリーレンに登場する腐敗の賢老クヴァールとは?

まずは腐敗の賢老クヴァールがどんなキャラクターなのかをご紹介します。

「クヴァール」という言葉の意味についても見ていきましょう!

勇者ヒンメル一行により80年近く封印されていた

クヴァールは「腐敗の賢老」の異名を持つ魔族です。

以下で解説する人を殺す魔法「ゾルトラーク」によって数多くの人間を殺めており、人間からは非常に恐れられていました。

その後、魔王討伐中の勇者ヒンメル一行によって封印されます。

以後80年近く、人類はその脅威から解放されました。

その後、クヴァールは原作5話で登場。

封印が解けたクヴァールを、フリーレンとフェルンが倒す過程が描かれています。

クヴァールの意味:ドイツ語で「苦悶」

「クヴァール」はドイツ語でQualと書き、「苦悶」という意味があります。

クヴァールは人を殺す魔法「ゾルトラーク」によって、中央諸国の冒険者の7割、魔法使いの4割を殺してきた恐るべき魔族。

人類にとってその存在は「Qual(苦悶)」でしかなかったでしょうね。

ちなみに、葬送のフリーレンの登場キャラクターの名前は、ドイツ語が由来となっている場合が多いです。

以下で詳しく解説してますので、興味があれば見てみてください。

※参照:葬送のフリーレンのキャラクター登場人物一覧!年齢や由来となったドイツ語の意味も解説

腐敗の賢老クヴァールの強さについて

続いて腐敗の賢老クヴァールの強さについて見ていきましょう。

物語序盤で倒されるため雑魚扱いされがちなクヴァールですが、ファンの間では株が上がりつつあるようで…

フリーレンを破った11名の魔法使いのうちの一人

クヴァールは魔族の中でもかなり強かったようです。

ヒンメル一行が魔王討伐の旅を始める前、人類最強と称された「南の勇者」が前線を魔王軍の本拠地まで広げたことがありました。

しかし、南の勇者は最終的に最後を迎え、戦線も押し戻されてしまいます。

この時魔王軍を率いていたのがクヴァールだったようで、前述した通り中央諸国の冒険者の7割、魔法使いの4割を殺戮。

その脅威を人類に見せつけています。

また、37話ではフリーレンがかつて自分より魔力の低い11名の魔法使いに破れたと語る場面があります。

その1人がクヴァールであり、フリーレンはクヴァールを「魔王軍屈指の魔法使い」と述べています。

その後、ヒンメル一行が魔王討伐に成功するものの、彼らはクヴァールを倒すことは出来ず「封印」という形を取ります。

その結果クヴァールの脅威は収まりましたが、ヒンメルは安心できず、毎年のようにクヴァールの封印が解けてないか確認していたようです。

クヴァールの脅威が、人類へ与えた影響が伺えますね。

※参照:ヒンメルの強さや勇者の剣を抜けなかった理由は?生まれ変わりの可能性も考察

80年の月日がクヴァールを「雑魚」に変えた?

そんなクヴァールですが、物語序盤の5話でフリーレンとフェルンによって倒されています。

いわば「序盤にあっさり倒される敵キャラ」ポジションであり、この点からクヴァールは雑魚扱いされがちです。

原因は後述する人を殺す魔法「ゾルトラーク」が、研究によって単なる一般攻撃魔法に成り下がったことにありました。

封印前はゾルトラークを駆使して猛威を振るったクヴァールですが、80年の月日を経て人類はゾルトラークを防ぐ防御魔法も開発。

ある意味、技術の進歩がクヴァールを「雑魚」に変えてしまった…とも言えます。

ゾルトラークを破られたことを悟ったクヴァールでしたが、フェルンが使用した防御不能を「魔力の消費が激しい」と見抜いており、多少の余裕は見せていました。

とは言えクヴァールはその後すぐにフリーレンに敗れています。

物語が進むにつれ株が上がるクヴァールですが、初見だとどうしても雑魚キャラに見えてしまいがちですね。

※参照:フリーレンの年齢やババアと言われた理由は?エルフやドワーフの寿命も解説

クヴァールが完成させたゾルトラーク(人を殺す魔法)とは?


ここでクヴァールが完成させた魔法「ゾルトラーク」についても見てきましょう!

人を殺す魔法」から「魔族を殺す魔法」に変わった経緯。

そしてファンの間で「クヴァールの株が上がった」と言われる理由についてもご紹介します。

多くの人類を手に掛けたが研究により脅威は無くなった

「人を殺す魔法」ゾルトラークは、かつて防御できない貫通魔法として多くの人類を手に掛けたと言われています。

少なくとも勇者ヒンメルが生きていた時代の装備や魔法で、ゾルトラークに対抗する術はなかったようです。

しかし、クヴァール封印後、ゾルトラークの脅威を防ぐべく人類は精力的にこの魔法の研究を行います。

ヒンメル死後の時代には、ゾルトラークは魔法使いなら誰でも使える「一般攻撃魔法」となっていました。

その存在は、もはや脅威と呼べるものではありませんでした。

誰もが使える魔法になったが人類間の戦争でも多用される

今では人類の魔法の主流となったゾルトラーク。

かつては「人を殺す魔法」と言われていましたが、現在は「魔族を殺す魔法」と称されています。

「魔族を殺す魔法」ゾルトラークは洗練された美しい術式構造が特徴の魔法。

人類にとっては扱いやすいのかもしれません。

フリーレンからフェルンにも伝授されています。

一方、多くの人類が使いこなせるようになったため、ゾルトラークは別の意味で「人を殺す魔法」にもなっていきます。

人類同士の戦争でよく使われるようになったのです。

クヴァールの株が上がった?理由:当初の目的は達成されている

101話では、ソリテールがゾルトラークについて「南側諸国の戦争では最も人を殺した魔法となった」と述べています。

研究によって「魔族を殺す魔法」となったゾルトラークですが、「人を殺す魔法」としての側面は人類間の戦争という形で残り続けたことになりますね。

ソリテールは続けて「偉大なるクヴァールもきっと地獄の底で喜んでいるわ。」と発言。

「人を殺す」という当初の目的は、形を変えて達成されていると言えそうです。

これによってファンの間では、クヴァールの株が上がったという声が上がってるようですね…。

クヴァールと七崩賢の関係やどちらが強いのかについて

前述した通りかなりの強さを誇る腐敗の賢老クヴァールですが、魔王軍きっての戦力である「七崩賢」とどちらが強いのかも気になりますね。

以下ではクヴァールと七崩賢との関係や、どちらが強いのかなどを考察していきます!

葬送のフリーレンに登場する七崩賢とは?

七崩賢とは、魔王軍きっての最大戦力とされる7名の魔族を指す名称。

メンバーは以下の7名(うち3名の詳細23年時点で不明)です。

名前 初登場 生死
断頭台のアウラ 14話 ヒンメル一行との闘いでは生存。
22話でフリーレンに倒される。
不死なるベーゼ 59話 102話でヒンメルに討たれたと語られる
黄金郷のマハト 63話(コマのみ)
77話
ヒンメル一行との闘いでは生存。
102話でデンゲンに倒される。
奇跡のグラオザーム 63話(コマのみ)
89話
ヒンメル一行に倒されたと思われる。
残り3名 63話(コマのみ) いずれも名前は明かされていない。
南の勇者によって倒された。

また、七崩賢を率いる存在として南の勇者に倒された「全知のシュラハト」が存在します。
(七崩賢集結シーンの中心に描かれたキャラ)

七崩賢メンバーの外見はいずれも人間に近いのが特長。

羊の仙人のような姿をしてるクヴァールとは、種族が違うのかなと感じるほど外見が異なっています。

クヴァールと七崩賢の強さは同格?

七崩賢とクヴァール、どちらが強かったのかについては物語では明かされていません。

そもそも魔王軍の組織構成自体が作中では言及されておらず、七崩賢とクヴァールの上下関係も不明です。

ただ、クヴァールは七崩賢最強と称される黄金郷のマハトとは友人関係にあったようです。

このマハトですが、クヴァールと同じ「フリーレンを倒した11人の魔法使いの一人」に数えられています。

クヴァールとマハトの強さは同格である可能性は高そうですね。

よってクヴァールと七崩賢の立ち位置は同格、もしくはクヴァールが少し上だったのかもしれません。

前述したソリテールからもクヴァールは一目置かれており、その存在は魔王軍の中では重宝されていた可能性がありそうです。

七崩賢を率いていた全知のシュラハトよりは下だった気もしますが…

まとめ

葬送のフリーレンに登場する腐敗の賢老クヴァールについてご紹介しました。

まとめると、以下のようになります。

クヴァールは「腐敗の賢老」の異名を持ち、かつて中央諸国の冒険者の4割、魔法使いの7割を殺した。名前はドイツ語の「苦悶」という意味。
その強さは本物だが、作中の序盤で倒されるため「雑魚」と称されている。ただその後の作中で言及され株が上がったとファンの間では言われている。
クヴァールが開発した人を殺す魔法「ゾルトラーク」は彼の封印後に研究が進み、現在では多くの魔法使いが利用する魔法となっている。
一方、多くの人々が使用するが故にゾルトラークは人類同士の争いで使用され、多くの人がこのため亡くなったとソリテールが述べている。
クヴァールと七崩賢どちらが上かは明かされてないが、七崩賢最強マハトとは友人関係にあり、同格であった可能性がある。

クヴァールの存在は、作中の世界に大きな影響を与えたと言えるでしょう。

今後回想シーンで登場シーンがあるかや、新しい設定が公開されるかも期待したいですね。

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葬送のフリーレンの漫画は、現時点で全11巻が刊行されています。

アニメで扱う範囲は未定ですが、個人的には4巻のザインと別れるシーンまでと予想。

その次の「一級魔術師試験編」が長丁場なので、きりが良いと思います。

また、「黄金郷編」も読み応えがあり、作品の理解を深めるためにも原作漫画で早めにキャッチアップしておくのもおすすめです。

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