【葬送のフリーレン】フリーレンの年齢やババアと言われた理由は?エルフやドワーフの寿命も解説

葬送のフリーレンを見ていて、フリーレンの年齢が何歳なのか気になったことはありませんか?

ババアと言われた経緯についても気になりますよね。

また、作中に登場するエルフやドワーフの寿命は何歳なのでしょうか。

今回は、フリーレンの年齢やババアと言われた理由、物語に登場するエルフやドワーフの寿命についてご紹介します。

フリーレンの年齢は何歳?ババアと言われた経緯についても

まずはフリーレンの年齢が何歳なのかを考察していきます。

ババアと言われた経緯についても見ていきましょう…。

少なくとも1000歳以上だが何歳かは不明

フリーレンの年齢ですが、少なくとも1000歳以上なのは確実です。

原作22話では、フリーレンが断頭台のアウラに自分のことを「千年以上生きた魔法使い」と述べるフレーズがあるので、4桁生きてるのは確実ですね。

正確な年齢は23年時点では明かされていません。

個人的には、今後もそこまで踏み込まない気はしますが…。

また、21話ではフリーレンの師匠であるフランメが、故郷を襲われ弱っているフリーレンを助けている描写があります。

自身を助けてくれたフランメに、フリーレンは「私が一番強かった」と述べており、下手したらそれ以上の歳を重ねている可能性もありそうです。

フリーレンの年齢、1500~2000歳辺りではないかと個人的には予想します!

※参照:葬送のフリーレンのキャラクター登場人物一覧!年齢や由来となったドイツ語の意味も解説

シュタルクにババアと言われて根に持っている

これだけ歳を重ねているためか、作中ではフリーレンがババアといじられるシーンが描かれています。

フリーレンがババアと言われるのは原作11話。

言ったのはシュタルクです。

この回では、竜と一人で戦う羽目になったシュタルクが、加勢してくれなかったフリーレンに対し「ふざけんなよクソババア!!」というシーンが描かれています。

これに対しはフリーレンは「クソババアか…」とつぶやいてました。

「あとが怖いなあ…」というフェルンの心情も描かれてましたね。

このシーンの続きとなるのは61話。

この回では、空洞になっていた地面から、魔法が使えない洞窟へと落下したフリーレン・フェルン・シュタルクの3人の姿が描かれています。

ここでフリーレンはシュタルクに頼りにしてる。ここでは私たちは魔法が使えないただの女の子だから…と発言。

「女の子…?」と切り替えしたシュタルク。

するとフリーレンは…

私、シュタルクがクソババアって言ったこと忘れてないから。

と真顔で発言。

これに対してフェルンは「まだ根に持ってる…」と呆れてましたね。

葬送のフリーレンのエルフの寿命:数千年から万単位も

ここで気になるのは、作中に登場するエルフの寿命ですね。

「葬送のフリーレン」に登場するエルフの寿命ですが、23年時点では作品ではっきりと言及はされていません。

ただ、いくつかの要素を見るに数千年から万単位の寿命があってもおかしくないと言えそうです。

原作93話では、大魔法使いのエルフ・ゼーリエが自身のことを「神話の時代から生き続けている」と説明するシーンがあります。

この「神話の時代」が何年前の時代であるかも作中では明かされてはいませんが、「遥か遠い昔」というニュアンスはありそうです。

このことから、ゼーリエは最低でも数千年、ひいては万単位の年を生きていそうですね。

外見は老いてないので、ファンからはフリーレン同様ババアと言われたりもしてますが…

また、69話の回想シーンではミリアルデというエルフが登場します。

この「ミリアルデ」ですが、ドイツ語でMilliardeと書き「10億」という意味があります。

個人的には、このネーミングは「エルフの寿命はとてつもなく長い」ことを表してるように感じます。

ドワーフの寿命やアイゼンの年齢を考察

作中でエルフと共に長命なのがドワーフです。

彼らの寿命はいくつ位なのでしょうか。

以下では「葬送のフリーレン」に登場するドワーフの寿命について解説します。

気になるアイゼンの年齢についても見ていきましょう!

ドワーフの寿命:300歳だが400年生きてる者も

「葬送のフリーレン」に登場するドワーフの寿命はおよそ300歳とされています。

これは原作33話でザインが語っており、作中の世界において広く浸透している事実だと思われます。

ただし、この回には400歳になるフォル爺というドワーフのキャラが登場しています。

フォル爺はいまだに魔族とは戦えるようで、シュタルクへの稽古も付けていることから体力はまだありそうです。

フリーレンはフォル爺を「かなりの長寿友達」と呼んでおり、この世界のドワーフは400歳になっても体力の衰えはそこまで見られないのかもしれません。

ドワーフの300歳はあくまで平均寿命であり、フォル爺のような高齢のドワーフは他にも少なからずいるのでしょうね。

人間の1年はドワーフの4年に相当する?

ここで気になるのは「人間の1年間はドワーフの何年に相当するのか」でしょうか。

「葬送のフリーレン」におけるドワーフの寿命は300歳。

しかしフォル爺のように400年生きてるドワーフもいる。

一方、作中における人間の寿命については特に言及はありません。

手がかりとなるのは、ヒンメルが76歳、ハイターは100歳近くで亡くなっていることでしょうか。

※参照:ヒンメルの強さや勇者の剣を抜けなかった理由は?生まれ変わりの可能性も考察
※参照:ハイターの年齢や強さは化け物レベル?フリーレンやザインとの関係についても

これを踏まえると、作中における人間の1年はドワーフの4年に相当するのでは?と考えられそうですね。

アイゼンの年齢を考察:人間だと50代半ばで220歳くらい?

以上の内容から、作中で明かされていないアイゼンの年齢も何となく推測できます。

原作7話でフリーレンは30年ぶりにアイゼンと再開します。

この回ではアイゼンの腕の変遷が描かれており、魔王討伐時から腕が細くなってる描写が描かれています。

一方、外見はそこまで老いてる感じはなく、岩を持ち上げられる様子も描かれてることから、そこまで高齢になってる訳でもないようです。

人間で言うと50代半ばくらいでしょうか。

仮に人間の1年をドワーフの4年とした場合、アイゼンの年齢は現在220歳、魔王討伐時は140歳くらいだと考えられそうです。

少なくとも、近々寿命で亡くなる展開はなさそうです。(再登場シーンも待たれる所ですが…)

まとめ

フリーレンの年齢やババアと言われた経緯、作中に登場するエルフやドワーフの寿命についてご紹介しました。

まとめると、以下のようになります。

フリーレンの年齢が何歳かは明かされてないが、1000年以上は生きているのは確実。
フリーレンはシュタルクにババア呼ばわりされ、そのことを根に持っている。
作中のエルフの寿命は1000年だが、神話の時代から生きているゼーリエのような存在も。
ドワーフの寿命は300年ほど。フォフ爺のように400歳のキャラクターも存在。
アイゼンの年齢もフリーレンと同様不明だが、人間だと50代半ばで220歳くらいと考察。

このうちエルフの寿命に関しては、「神話の時代」の詳細が明かされる過程で、より深い考察が出来る気がします。

アイゼンも再登場して欲しいですね。正確な年齢もこの時点で明かされるかも…?今後も「葬送のフリーレン」の連載が楽しみですね!

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アニメ化で話題の葬送のフリーレン。漫画も読んでみたいと思ったことはありませんか?

葬送のフリーレンの漫画は、現時点で全11巻が刊行されています。

アニメで扱う範囲は未定ですが、個人的には4巻のザインと別れるシーンまでと予想。

その次の「一級魔術師試験編」が長丁場なので、きりが良いと思います。

また、「黄金郷編」も読み応えがあり、作品の理解を深めるためにも原作漫画で早めにキャッチアップしておくのもおすすめです。

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