【ハイカード】レオ・コンスタンティン・ピノクルとは?ネバーノーダラーズの能力も解説

ハイカードに登場するレオ・コンスタンティン・ピノクル

生意気な金持ちのお坊ちゃん…というイメージがあるキャラですが、その実力はどれ程のものなのでしょうか?

持ってるカード「ネバーノーダラーズ」の能力や他メンバーとの関係も気になりますね。

今回はレオについて詳しく掘り下げていきます!

ハイカードのレオ・コンスタンティン・ピノクルとは?

まずはレオ・コンスタンティン・ピノクルについて、基本的なプロフィールやハイカードでの立ち位置などを見ていきましょう!

ピノクルの御曹司で大金持ち

レオは「ハイカード」のリーダーですが、年齢は14歳とメンバーの中で最年少。

声優は堀江瞬さんです。

ドラマCDの中では「こども店長」と呼ばれるシーンもありましたね。

老舗自動車メーカーの御曹司ということもあってか、金持ちで自由に使えるお金をたくさん持っています。スーツにはマネークリップを忍ばせてる他、部下に金が入ったスーツケースを運ばせることも。

普段はラミー校というパブリックスクールに通っている学生でもあります。作中のモデルとなったイギリスでは、パブリックスクールはエリート校で学費も高く、入学するのも非常に難しいことで知られています。

親ガチャに完全勝利してる、と言えるでしょうか。。

ただレオ自身の過去は複雑らしく、この点も気になるところです。

身長は164cmで本人は低いのを気にしており、嫌いな牛乳を毎日飲んでいるのだとか。ちなみにレオは飲み物ではコーラが好きらしいです。

誕生日は12月19日で好きな食べ物はローストビーフ。趣味はショッピングで、後述するカードの能力とも関わってきます。

ちなみにミドルネーム「コンスタンティン」はイギリスやドイツ、東欧圏に見られる名前で、弾圧されていたキリスト教を公認したローマ皇帝・コンスタンティヌスが由来となっています。

ミドルネームは海外ではよく見られる風習で、お世話になった人の名前を忘れないように名付けるケースが見られます。

父親のセオドールも「コンスタンティン」というミドルネームがありますが、ピノクル家の過去に「コンスタンティン」という人物が関わっているのかもしれませんね。

※参照:ハイカード(HIGH CARD)キャラクター一覧まとめ!年齢や身長誕生日などプロフィールを紹介

高飛車な言動が目立つリーダーだが実力は本物

続いて「ハイカード」におけるレオの役割や立ち位置についても見ていきましょう。

レオは「ハイカード」のリーダーで、ピノクルの販売店オールドメイド支店の店長も務めています。

店長としては高飛車でサディスティック、つまり他人に苦痛を与えることが快感な性質があるため、「ハイカード」メンバーにとっては非常に厄介な存在と言えそうですね…

そのためフィンからは「生意気」、ウェンディからは「我儘」と思われています。

一方で、リーダーとして締めるところは締めれる力はある他、ピノクルCEOの息子という立場からか英才教育を施されており、その軍略や教養は周りからも一目置かれている模様。

※参照:ハイカード(HIGH CARD)ピノクルの元ネタを考察。セオドールやオールドメイド支店についても

そんなレオには、父親のセオドールから「世話係」としてバーナード・シモンが遣わされています。レオの力量の裏にはバーナードの力量があるのかもしれませんね。

ちなみにレオは父親であるセオドールの過去をよく知らない設定となっています。14歳という年齢ゆえか、親子仲は良い訳ではなさそうです。父親の秘書であるオーウェン・オールデイズのことは嫌っている模様。

レオ、傲慢さが薄まればもっといいリーダーになれそうですが…物語の中で彼がどこまで成長するかも気になるところですね。

ネバーノーダラーズの能力:現金を同じ価値のものに変える

そんなレオが持っているエクスプレイングカードは「♦7ネバーノーダラーズ」です。

ネバーノーダラーズは周りにある現金を同じ価値のものに変える能力を持っており、金さえあればどのような物でも出現させることが可能。

作中では「遠隔ショッピング能力」と呼ばれており、「金をつかうこと」が特技であるレオの強みを引き出すのに相応しいカードだと言えそうですね。

レオはアニメ3話から登場。バズーカを使ってニックスや誘拐犯の弟たちを撃退する場面が印象的でしたね。

「ハイカードノーマーシー」でも、レオがネバーノーダラーズの能力を用い、ガトリングガンを出現させて闘う場面が描かれています。

ネバーノーダラーズのメリットとして、能力を使い終えると変換に使用したお金は無くなるのですが、呼び出したものは残るという点も挙げられます。

金さえ持っていれば、自分が欲しいものを瞬時に呼び出せるのは非常に便利ですね。

ちなみに「♦7ネバーノーダラーズ」に代表されるダイヤのカードは、独自の性質を持った能力と説明されています。

武器を出現させるスペードや肉体を変化させるハート、自然物を操るクローバーとは異なり、個性的な能力が多い印象がありますね。

既に登場済みのカードとしては、ボビー・ボールが保有する対象をビー玉に変える「♦︎3マーブルランブル」や、ラッキー・ランチマンが保有していた幸運を引き寄せる「♦︎10アンラッキーポーキー」が挙げられます。

※参照:ハイカード(HIGH CARD)エクスプレイングカードの能力とは?プレーヤーやグローブについても

https://twitter.com/highcard_pj/status/1552233081360117763

まとめ

ハイカードに登場するレオ・コンスタンティン・ピノクルについてご紹介しました。

まとめると、以下のようになります。

レオは自動車メーカーピノクルの御曹司で、自由にできる金を沢山持っている。
周囲の現金を等価のものに替えるカード「♦7ネバーノーダラーズ」を持っている。
「ハイカード」のリーダーで高飛車な言動が目立つが、その実力は本物。

レオは「ハイカード」のメンバーだけでなく、父親セオドールや秘書のオーウェン、世話役のバーナードとの掛け合いも気になるところ。

物語のカギを握るキャラの1人だと思うので、レオがどのように動くかも注目していきたいですね!

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